3周目が終わったので、忘れるために書いておきたい。
今回は青獅子学級、ノーマル・クラシック、プレイ時間は40時間弱(通算203時間)。
クリア時のレギュはver. 1.0.2。聖人像、騎士団と計略、副官、紋章アイテムの利用は禁止した。(1, 2周目と同じ。騎士団の外し忘れは例によってたまにあった)
難易度ノーマルは初めてだったけど、経験値がアホみたいに手に入るし、そのせいかレベル差があって敵が脆い(語彙が殿下)ので、自軍ユニットの強さがよくわからなかった。だいたい無双になる。
技能習得が終わった後半からは早解きの方向で進めた。マップ上の宝箱はほぼ無視してボスを叩いた。
要所でのスクショ(ステータスと所要ターン数):
過去の周回:
プレイと縛りの内容
育成と出撃は4人だけ
→難易度ノーマルなので大丈夫だった。ドラマスさえいれば2人でもいけそう。
人数が少ないので、講義パートがすごく楽だった。講義に出てこないひともいるし……。
悩むほど選択肢がないので戦闘も楽。そして敵も弱い。
行動力を使わないフリーマップは禁止
→しようと思ったら、序盤の先生をブリガンドにするまでが遠すぎて使ってしまった。壊れた斧をたくさん振った。
武器の購入禁止
拾い物と修理でなんとかするつもりだったが、初手で拳武器を買いに行ってしまった。初期メンバー(初期装備)を考えないと無理です。
騎士団を使う
→使わなかった。周回データだと、以前に仲間にした騎士団がレベルそのままで残っているらしく、ちょっと気持ち悪くて使う気になれなかった。
いままで周回要素をまったく使ってないので、4周目は素のニューゲームにしたい。
キャラ雑感
*神の一撃をはじめとしたゴリ押し性能を重視した。でも敵が弱いし、獲得経験値も多いので、難易度ハードでも通用するとは思わない……。
ベレト
- 拳闘士→ブリガンド→グラップラー→ウォーマスター→涅槃
- 拳をメインに据えた。スキル目当てで結局斧も育てることになった。保険で剣も鍛えた(間接攻撃がほしいときにちょくちょく使う)。
拳先生を試した。終章で銀装備を買い忘れるほどゴリ押しが通る。
過去のつらい思い出があまりない先生。本編で感情に目覚める。(全ルート共通)
なりゆきなりに、殿下の救いになったのならよかった。
ディミトリ
- 盗賊→アサシン→マスターロード
- ロードなので剣。保険で槍も鍛えた(ラスボス戦でのみ使用)。授業に出てこないのでエピタフは断念。
過去につらいことがあり、それが王国ルートの主題にもなっている殿下。さすが主人公。
公式キラーマシン。きがふれている。 青獅子学級は王道っぽいと言われまくる雰囲気の中での外道ムーブには惚れた。 生徒と仲良くなっておいてからはい戦争しますよ、というこのゲームの主旨と同様、上げて落とすFETHらしいといえば一番それらしいキャラ。それでいて最後はきちんと陛下になる。
同盟と和解する流れになるとは、中盤のあのドロドロ進行からはとても想像できなかった。悪堕ちと見せかけてこれが光墜ち……?となる。(とは)
眼帯は先生が皇帝を抑えてないとすぐに付いてしまうようで、なるほどなという感じ。
ずっとアサシン姿だった。外見はバレンシア大陸の眼帯魔戦士と似ている。 森も炎上地形も移動コスト1ですいすい移動できるのはよい。先生も拳闘士/グラップラー時代は並んですいすい歩いていた。
剣回避のスキル目当てで踊り子にもした。5年後の個人スキルのことは忘れていたが、意図せず回避盾としてのスキルをだいたい網羅してしまった。
皇帝についてのアレコレは青獅子がいちばんすっきりしていて良いと思う。短剣まわりのエピソードが最後まですばらしかった。決して相容れない二人の終わりかたにふさわしい幕引きだった。尊い。
3ルートを終えてみると、人道の青獅子(メインキャラの掘り下げがすばらしい)、覇道の黒鷲(2周目のあなたは反体制したくなるよね)、王道の金鹿(大陸情勢の案内と整理と総括)という印象になった。
殿下の個人スキル、相対した敵がただならぬオーラを感じて命中率が下がってるだけのような気がしてくる。一時期の敵専用スキルやん。 どうしてもレベルアップのタイミングで回避デバフがかかってしまい、運用が絶妙にめんどうくさい。
いま考えると、フェルディナントの個人スキルも、速さの伸びる職になっていれば回避壁という役割を持てたのかなあと思う。
FEというゲームじゃなかったらあそこで参戦するドゥドゥーの正体を疑ってしまうよな。
アッシュ
- ブリガンド→ドラゴンナイト→ドラゴンマスター
- 斧を鍛えた。飛行も育つので警戒姿勢が便利。重装(装備重量-3)も活躍した。
本編でつらいことがある。生い立ちから後日談までの流れはFEのお手本のような平民キャラにみえる。
空飛ぶ万能鍵にして今回の早解き(ボス叩き)の肝。移動力と火力と攻速があればよい。弓は回避すればよい。
早解きを意識した中盤からは銀の斧と行軍の指輪、祈りの指輪(自動回復用)を常備していた。宝の鍵は持ち歩く必要がないので助かった。
序盤は成長率が相当悪く、2ピンとか3ピンがほとんどだった。スキルでごまかすしかないかと思っていたが、中盤あたりから火がつき、結果としては(ノーマルでは)十分なアタッカーに仕上がったので助かった。
イングリット
- プリースト→メイジ→ビショップ→グレモリィ
- 信仰と理学を育てた。リブローとトロンがあれば大体どうにかなる。資格のために剣も鍛えた。
殿下にも関わってくるが、過去につらいことがある。とはいえ殿下が圧倒的な構ってちゃんムーブで本編を回しているので影が薄い。
いつものリブロー役。トロンとエンジェルも使える。 本人の意向を無視して魔法系にしてしまった。後日談で騎士に戻ったらしいので気まずさがある。
凛々しい声とともに剣を振るうビショップ姿が神々しい。ニーベルン・ヴァレスティが撃てそう。 立ち姿がよいのでエピタフの資格も取った。直立時はかっこいいのだが、戦闘中はずっと屈んでしまうので勿体ない。
顔もいいが声もいい。必殺時のボイスがレオニーの次に好き。 勝利時とスキル習得時の一部のセリフにひやりとした何かを感じる……。(温度差があるところも良いキャラです)
エーデルガルトと黒鷲/帝国勢
皇帝、金鹿ルートよりもエモな最期だった。師(せんせえ)との態度の差にクラクラしてしまう。
エンドロールがあの曲だった。もうそういう立ち位置として捉えるしかない……。
ヒューベルト、アランデル公がいなくなったとはいえ、書き置きはないのかいというお気持ちが少しある。(そして皇帝と殿下はそれどころではない)
フェルディナントとベルは必要な囮だった。ハンネマンはどうして帝国側にいたんですかね……。
死神騎士の正体が明かされそうで明かされない。もう仮面のひとでいいから本編で自白してください……。
クロードと金鹿/同盟勢
盟主さまはついに3ルートとも賢く立ち回ってしまった。きわめて優秀。去り際に哀愁もある。
2回目の鷲獅子戦では盟主が先頭にいたおかげで簡単に釣り出せた。(2敗) 同盟の勢力をほとんど残せたので精神的によかった。
立場があるとはいえ、ローレンツの無駄死に感がやるせない。
4周目のこと
いちおう帝国/教団ルートをやるつもりでいる。 難易度はハードでいきたい。
ベルナデッタとフェルディナントはリベンジのつもりで育成したい。